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TEXTとSTORYに埋もれて::あと1025日目のマーケティング考察
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2009-05-14 14:01:06
あと1025日目のマーケティング考察
一昨晩、12日の投稿分はどうやらMOSDO!サイトに選ばれなかったようですね。
まあ、ミスドのドーナツバーガーに対する感想はネガティブ寄りでしたし、アフィリエイトがどうとかソフトバンクのサイトがどう等と余計なことも多々書いていましたので納得。

ここでちょっとばかし考察。

MOSDO!サイトのフッタメニューにある「MOSDO!サイトについて」によれば、「ドーナツバーガー」とキーワ-ドを入れても必ず反映される訳ではないとの注意書き。
ある程度は人の目やシステム的なフィルタリングを施して、反映させるブログを選別しているものと思われます。
「BUZZsticker」というツールを使っているとの明示もあります。


■「BUZZsticker」とは何ぞや?


MOSDO!サイトのクチコミ収集に、株式会社ホットリンクが提供するクチコミ分析ツールが使われているという記載があったので調べてみました。
以下、ホットリンク社のプレスリリースから抜粋
2006年11月から蓄積しているブログや掲示板から収集してきた膨大な口コミ情報(合計27億9144万7380記事※2009年1月23日現在)から、目的に合わせて設定したキーワードで抽出したブログ記事の抜粋、関連語、男女比グラフといった分析結果を、FlashやXML形式で出力します。そして指定のWebサイトに情報を出力する事が可能となるシステムです。

いくつかのプレスリリースと同社サイトの情報を総合すると、『レッドクリフPart1』の公式ウェブサイトでにも活用されたという「クチコミ@係長」を筆頭に、独自技術で収集(?)されたクチコミ分析技術で同社は評判のようですね。
「BUZZsticker」は初期導入20万円~というのは法人サービスとしては良心的なのかな?
月額20万円~というのが判断のしどころですね。

こういったWebツールというのは、誰しもの目に触れるところではなく、企業用の管理画面であるとか分析結果表示機能だとかに価値があるもの、と私は考えています。値段の妥当性はその上で判断するようにしていますので、これ以上のコメントは控えます。
クチコミ@係長ブログ」も興味深いですね。

MOSDO!サイトでは、フッタメニューの「感想の一覧」の部分や、収集したブログタイトルをXML生成してメイン部分のフキダシ表現で活用されているようにお見受けします。
(間違っていたらご指摘ください)


■何故このようなツールが必要なのか?


企業がスポンサーあるいは自社運営するCGMサイトにとって、フィルタリングは欠かせません。
携帯コンテンツでも年齢によるフィルタリング機能が公式に採用されているのは周知の通り、PCであれば尚のこと、アダルトコンテンツだとか、スポンサーや閲覧者にとって好ましくない要素をはらんだブログがピックアップされる危険性がある訳です。

前述の「BUZZsticker」は、信頼性の高いクチコミを抽出できるといったフィルタリング機能を有しているようですし、クチコミ数の推移グラフやポジティブ/ネガティブの評判の割合を指し示すグラフなど、広報・マーケティング担当の“大好物”を自動生成してくれるようで、その点も受けが良いのでしょう。

CGM運営が難しいとされる一因に、ネガティブなバズ(クチコミ情報)をどのように取り扱うか、という点がしばしば上げられます。
思うようにクチコミ情報が集まらない、どのようにバズを仕掛ければ良いのか想像つかないといった点は勿論ですが、「2ちゃんねる」に代表されるネガティブなバズをどう処理するか、下手に扱うと炎上しかねない、などと企業広報担当の腰が引けてしまうところです。
その懸念に対して、「選任の担当者を立ててユーザーからの批判的コメントにも誠実に対応しましょう。顧客との距離を縮めて、企業価値を上げましょう。新たなWebマーケティングの場を作りましょう!」と、CGMツールの拡販に力を入れているのがWeb業界の現状だったりします。

まあ、「レッドクリフのサイトでも話題性充分でしたので、このツールを活用したCGMサイトを御社企画でもやりましょう!」とする電通マンの提案に対して、「任せるよ」という程度のやり取りだけだったりするかもしれませんが…。

さておき、大手化粧品メーカーや自動車メーカーなどでは、既に数年前からCGMツールをベースとした自社コミュニティが試験的に運営されていました。
今のところ、消費者サイドはこれらの動きに歓迎ムードなようですが、運営側の作為的な動きには敏感に反応する、といった兆候があるようですね。
サービスが飽和状態にある中、消費者マーケティングはWebを活用した新たな局面を迎えているとか。

今後、このブログ上でCGMについて勉強を続けてみたいと思います。
誰のために?
もちろん私自身のために。

CGMやらSNSやら、バズマーケティングに関してブログを書いていらっしゃる方は是非コメントやトラックバックを下さい。
覗きにいきます。
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