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TEXTとSTORYに埋もれて::あと1007日目は三池崇史監督の映画「ヤッターマン」
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2009-06-02 01:15:06
あと1007日目は三池崇史監督の映画「ヤッターマン」
ヤッターマン 実写版
yatterman.jpg

最近の邦画にしては珍しく現時点でDVDの発売日がリリースされていませんが、三池崇史監督の映画『ヤッターマン』のレビュー、忘れないうちに書いておきます。

■乙女チックな深キョン・ドロンジョなど、原作とのギャップも楽しみどころ

この映画化にあたって、またプロモーションでも何かと話題を振りまいていた深田恭子演じるドロンジョ様ですが、彼女のダイエットの成果と原作イメージに沿ったボンテージファッションで、男性ならず女性ファンも多く獲得したとか。

アンジェリーナ・ジョリーに出演オファーを出したり、事前ファン投票では杉本彩が選ばれたりとドロンジョ様のキャスティングは注目を集めましたが、実際には土屋アンナに打診がいったもののスケジュールが合わず、彼女が深田恭子を推した(『下妻物語』つながり?)という経緯があったとか。

ヤッターマン1号とのラブシーン(?)では、「ヤンキー女子高生かっ!」というような純情路線で乙女チックな展開ですが、深田恭子が演じているから成立している気もします。このあたり原作ドロンジョファンの好みは分かれるでしょうね。
深キョンの声質が、本作にもカメオ出演している本家ドロンジョ様の声優・小原乃梨子(ドラえもんののび太の声もこの方)に似せて聞こえ、彼女のいつもの棒読み台詞も本作ではそれほど気になりませんでした。

トンズラーも原作とちょっと違って、演じるケンドーコバヤシのイメージが勝ってか力だけの単細胞キャラには見えない。

そんな中、ボヤッキーは秀逸。
演じる生瀬勝久の声は原作とは似ても似つかないのに、顔も体格も立ち姿もあまりに似すぎて一番のハマリ役。そんな生瀬ボヤッキーが女子高生の皆さんの山に埋もれる妄想シーンは必見です。


■原作ファンはマニアックに楽しめる、そうでない方も充分に楽しめる

原作全108話をもとに丹念に物語を構成した脚本家・十川誠志氏の力量と、キャスティングや海外展開も含めたプロモーションで圧倒的な集客動員を果たしたプロデューサーに拍手。
そして何より、原作ファン代表というスタンスで手加減ナシに撮り切った三池監督の手腕もお見事でした。

CGで描かれるメカ戦闘シーンは迫力満点。
ボヤッキーの「ポチっとな」で登場する「おだてブタ」や「びっくりどっきりメカ」も良い感じに映像化され、原作にどっぷり漬かっているコアファンならニヤリとするアイテムやシーンがふんだんに盛り込まれています。
メタリックにリデザインされたヤッターワンやドロンボーメカも格好良い。
ドクロベエ様と言えばドクロマークからの“お仕置き”の声しか印象に残っていませんが、映画で何とも言いがたい実態を現します。原作でも登場するエピソードがあるそうで、声優はそのままにCG+実写で再現されています。

オトナもコドモも楽しめる、というよりは良い意味で“オトナの悪ふざけをみんなで楽しむ”娯楽大作。
TV放映中の新版ファンと、旧作のファンが童心に返って楽しむ分には充分な出来だと思います。

タツノコ作品の次なる実写化、『ガッチャマン』にも期待が高まります。



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